2020-06-03 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
その中で、今、地域の観光産業界は、国内の旅行のキャンセルや旅行控えなどによっても深刻な影響が出ています。 今後は、感染拡大の抑止と社会経済活動の維持を両立させる新たなステージが始まったということを踏まえて、業界団体のガイドラインの実施の徹底など感染症の拡大防止をしっかり図りつつ、基本的対処方針にのっとって段階的な観光振興を図っていくということでございます。
その中で、今、地域の観光産業界は、国内の旅行のキャンセルや旅行控えなどによっても深刻な影響が出ています。 今後は、感染拡大の抑止と社会経済活動の維持を両立させる新たなステージが始まったということを踏まえて、業界団体のガイドラインの実施の徹底など感染症の拡大防止をしっかり図りつつ、基本的対処方針にのっとって段階的な観光振興を図っていくということでございます。
いずれにしましても、本事業の効果ですが、本年二月以降キャンセルや旅行控えなどによりまして厳しい状況が続いていることを踏まえまして、この間に失われた旅行需要の回復を目途として必要な額ということで、大変大きな額でございますが、旅行需要の回復ということを目途として予算を計上してございますので、しっかりと観光需要の喚起をしてまいりたいと考えております。
○政府参考人(田端浩君) 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴いまして、日本向けに限らず、世界中で旅行控えが発生をしているということ、また多くの国々で入国制限とか海外旅行禁止という措置がとられている、それとともに、航空便、御指摘ありましたように大幅に減少しているということで、全世界的に旅行客の往来が減少しています。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、日本向けに限らず世界じゅうで旅行控えが発生していること、多くの国々において政府による入国制限や海外旅行の禁止等の措置が講じられたこと、航空便が大幅に減少したこと等により、全世界的に旅行客の往来が大幅に減少し、本年三月の訪日外国人旅行者数は、対前年同月比マイナス九三%の十九万四千人となっています。
今般の新型コロナウイルスの影響で、世界じゅうで旅行控えが発生しており、本年二月の訪日外国人旅行者数は対前年同月比マイナス五八・三%となり、さらに、今般の水際対策の強化もございまして、世界各国からの訪日旅行者数は大幅に減少しております。また、国内におきましても旅行のキャンセルや予約控えが生じておりまして、全国の観光産業は大変厳しい状況に置かれているものと認識しております。
これは、新型コロナウイルスの影響で、日本向けに限らず、世界じゅうでの旅行控えにより、全世界的に旅行が抑制されているところ等と承知しております。 訪日外国人旅行者数の目標については、明日の日本を支える観光ビジョンにおいて、二〇二〇年に四千万人、二〇三〇年に六千万人等と掲げ、政府全体でこれまでさまざまな取組を行ってきたところです。
また、日本の中でも旅行控えが広まっているというふうに認識しております。このような中で、議員御指摘のとおり、状況が落ちついた後、国民の皆様に旅行していただくためには、日本各地を積極的に旅行しようと思えるような機運の醸成が非常に重要であるというふうに考えております。
今宿泊業は大変影響を受けておりまして、日本旅館協会の二月末時点での調査結果によりますと、三月から五月までの予約数、これが、宿泊キャンセル又は旅行控えをしておりますので、前年同期と比べて約四割減少ということでございます。また、先般、この水際対策、抜本的強化をするということでございますから、更に状況は厳しくなっていると認識をしています。
さらに、貸切りバスや観光タクシーにつきましては、インバウンドの落ち込みや日本人の旅行控え等から、三月には旅客数が五割を超える減少を見込んでいる事業者でありますとか、一時的な休業を余儀なくされる事業者があるなど、経営面で厳しい影響が生じるというふうに承知しております。 また、貨物輸送でございます。
現在、今般のコロナウイルス感染拡大に伴いまして、インバウンドの需要が落ち込み、また、日本人旅行者の旅行控えということで各地域の観光産業に大きな影響が出ております。また、新たに行うことになりました水際対策の抜本的な強化措置によりまして更に状況は厳しくなるということでございます。
昨年、二〇一九年の訪日外国人旅行者数につきましては、韓国において、訪日旅行控えや日韓航空路線の運休、減便によりましてマイナスとなりましたが、その他の国、地域については順調にプラスに推移して、年間では三千百八十八万人と過去最高となりました。
本年十月の訪日韓国人旅行者数につきましては、訪日旅行控えや日韓航空路線の運休、減便等によりまして、対前年同月比でマイナス約六六%の約二十万人となっております。 対馬におきましては、昨年、約四十二万人と多くの韓国人旅行者の方々においでいただいておりますけれども、この夏以降、相当程度減少していると承知しております。
委員御指摘のとおり、対馬には、昨年、約四十一万人と、多くの韓国人旅行客の方々においでをいただいておりますが、訪日旅行控えや釜山との定期航路の減便、運休等によりまして、この夏以降、御指摘のとおり、その数は相当程度減少しているものと承知してございます。
福島原発ももちろんですが、消費に回らない、買い控えというようなものが出ていまして、今後、国がどうなるんだろうというような不安を抱えておりまして、国民の旅行控えが始まっております。 岩手県は、三陸沿岸もそうですし、山、温泉、それから、私は平泉出身なんですが、平泉のいわゆる新しい観光、今世界遺産になろうとしておりますが、そういう状況の中で、観光客が八〇%も昨年より減っている現状がございます。